仙台青葉皮ふ科

2016.01.07

新しい年が始まりました。
昨年は途中から忙しくなってしまい、トピックスを全く更新できませんでした。
申し訳ありませんでした。

この間、クリニックは少しずつ変わってきています。

まず、火曜日は6週間に1回の頻度で休診日があります。
これまで土曜日の診療終了後に往診に行っておりましたが、パンクしました。。。
平日丸1日かけて往診をしないと終わらないという状況になってしまいましたので、新規の往診をお断りして、6週間に1回の火曜日に往診を行っております。
当面、どなたか新規開業の先生の中で往診を分担してやってくださる先生が出現しない限り、この状況は当面続きそうです。
苦しいところですが、ご理解いただければ幸いです。

そして、今年から土曜日に予約優先診療を導入しました。
これは2-3週間に1回必ず来院しなければならず、しかも土曜日しか時間が取れない方が多くいらっしゃるために、混雑緩和の意味も込めて導入しました。
うまく機能してくれるかどうか分かりませんが、予約の患者さんのみならず全ての患者さんの待ち時間が少なくなるように努力していきたいと思います。

さて新年にあたり、クリニックでの自分の目標を立ててみました。

  1. トピックスの更新:無理せず2か月に1回程度、、、
  2. 小児皮膚科を更に勉強する:場所柄、乳幼児・小児の患者さんが多く来院されます。もっと自分の腕を磨く必要がありますので、学会にしっかり参加し、最新のデータや治療法のコツを習得したいです。
  3. ダーモスコープの診断技術の向上:自分の頭の中の情報が少し古くなってきたように感じます。今年は復習も兼ねて勉強しなおします。
  4. 迅速な診察:いつも説明がくどくて申し訳ありません。今年は待ち時間を短縮できるようにしたいです。

あまり欲張ると計画倒れになってしまいますので、こんな感じで頑張りたいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2015. 06. 01

気がついたらもう6月になっていました。
夏でもないのに毎日暑い日が続きますね。

今年に入ってから、顔面の皮膚癌の患者さんを立て続けに4人診る機会がありました。
幸い皆さん初期の基底細胞癌で、無事に大学病院での手術も終了し事なきを得ました。

今回のケースで共通していたことは、どれもパッと見ただけでは恐らく気にすることもない位、小さなものであったことです。

しかし、ダーモスコピーという、高性能虫眼鏡で観察すると、いびつな血管増生があり悪性と考え、すぐ大学病院を紹介しました。

基底細胞癌は皮膚癌の一種ですが、初期できちんと切除すればほぼ100%治癒します。

顔に大した事ないと思うけどちょっと気になる「ほくろ」様のものがある方は、ぜひ近所の皮膚科を受診してみて下さい。

2014. 12. 10

クリスマスツリー12月に入り寒くなりました。
仙台市内でも初雪が観測され、いよいよ冬本番です。
冬といえばやはり乾燥です。
今月は昨年同様、乾燥性皮膚炎の患者さんが増えました。

ただ、インフルエンザの予防接種後に蕁麻疹がでた、とのことで受診された(成人の)患者さんが例年より多かった印象があり、気になりました。

一般的に冬は蕁麻疹がでやすい時期ですが、あまりにもタイミングがよすぎますので何らかの因果関係があるのかもしれません。

振り返ってみますと、今年はこのトピックスがあまり更新されていませんでした。
夏場は確かに忙しかったのですが、それ以外は例年通りでしたので、私の怠慢です。反省しなければなりません。

来年は、定期的に情報を発信できるように努めたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

2014. 10. 02

今年の夏は暑かったですが、あっという間に終わってしまいました。
9月以降涼しくなり、過ごしやすい毎日が続いています。

昨年は10月になってから乾燥肌の方が増加しましたが、今年は9月になってから急増しました。
肌の弱い方、特にアトピー性皮膚炎の方は、今一番辛い日々を送っているのではないかと思います。
10月もしばらく同じような傾向は続きそうですので、彼らのために頑張らねば、と思っています。

一方で、水虫の患者さんは比較的早く良くなりました。
確かに夏が早く終わったこともありますが、今年はとにかく患者さんの意識が高かったことに尽きると思います。
有難い限りです。
病気が良くなると患者さんが来なくなりますので経営上は困りますが、医師としては治ってもらった方がはるかに良いです。
これを励みにこれからも頑張りたいと思います。

2014. 06. 16

仙台は例年より早く梅雨入りしました。
この時期から湿度が確実に高くなってきましたので、あせもの患者さんが急に増えてきました。
あせもは全身どこに出てもおかしくないのですが、手足に出ると厄介です。
なぜならば、とにかく痒いからです。
これは、手足の指のへりなどに小さな水疱がたくさん出るもので、正式には「汗疱状湿疹」といいます。
どうやら水仕事の多い主婦の方、手足に汗のかきやすい方、アトピー性皮膚炎を患っている若い方がこの湿疹にかかりやすいようです。

手足は元々皮膚の頑丈な部分ですので、一旦この湿疹が出ると塗り薬が効きにくく、医師も患者さんも大変苦労します。
病院ではかなり強めのステロイド外用薬が処方されると思いますが、どうか怖がらずにしっかり薬をつけて頂きたいと思います。